ニーグリップとは?太ももが痛い原因と疲れない正しい乗り方を徹底解説

ニーグリップとは?太ももが痛い原因と疲れない正しい乗り方を徹底解説

ニーグリップとは?太ももが痛い原因と疲れない正しい乗り方を徹底解説について徹底解説いたします。専門家の見解をチェックしてください。

Q1:教習所で「もっとニーグリップを強く!」と怒られますが、太ももが痛くて持ちません。指導員にどう対応すべきですか?
A1:指導員が本当に意図しているのは「上半身の力を抜いてほしい」ということです。腕でハンドルを突っ張っているのを見て、反射的に「ニーグリップで体を支えて」と指示しているケースが大半です。対処法として、まず足の親指の付け根でステップを踏み、つま先をまっすぐ前に向けてください。そしてタンクを力任せに締めるのではなく、「くるぶしをバイクのフレームに密着させる」イメージを持ちましょう。上半身から力が抜けていれば、太ももを締め上げなくても指導員から注意されることはなくなります。

Q2:ニーグリップパッドとタンクパッドの違いは何ですか?
A2:タンクパッドは一般的にタンクの「上面・中央部」に貼り、ジャケットのファスナーやボタンによる擦り傷を防ぐ保護シールを指します。一方、ニーグリップパッド(サイドタンクパッド)はタンクの「両側面」に貼り、ゴムや突起の摩擦力によって太ももや膝の滑りを抑える機能パーツです。ライディングの疲労軽減を目的とする場合は、必ず側面用のニーグリップパッドを選択してください。

Q3:ニーグリップをするとズボンやジーンズが擦れて破けたり、タンクが傷ついたりしませんか?
A3:未加工のタンクに普段着のジーンズで乗り続けると、擦れによって塗装面のクリア層が曇ったり、生地の内股が摩耗して薄くなることがあります。傷を防ぎつつ高いグリップ力を確保するには、透明またはブラックのラバー製ニーグリップパッドをタンクに貼るのが最も確実な対策です。また、内股に滑り止めや牛革が配置されたライディング専用パンツを着用すると、ウェア自体の耐久性も飛躍的に向上します。

Q4:高速道路を走っている間もずっと挟んでおく必要がありますか?
A4:一定速度で直進している高速巡航中は、強く挟み続ける必要は全くありません。風圧で身体がブレない程度に太ももをタンクに軽く触れさせておくだけで十分です。ただし、強風に煽られた際や、前方の渋滞で急減速する瞬間には、キュッと下半身を引き締めて姿勢を安定させましょう。状況に応じたオン・オフの切り替えがロングツーリングで疲れない最大の秘訣です。

田中 結衣
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田中 結衣

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。