スタジオ収録の名物企画は、シンプルなルールの中に演者の人間性と心理戦が凝縮された傑作揃いです。その中でも特に人気の高い2大企画をランキング形式で解剖します。
ガキ使 ききシリーズ 面白い順ランキング
全40回以上放送された「ききシリーズ」の中から、パニック度とリアクションの面白さで選出したベスト5です。
- 1位:ききトマトジュース(2001年)
酸味と甘みの微細な違いに追い詰められたメンバーが錯乱。松本人志の「舌が死んだ」という迷言とともに、全員不正解による阿鼻叫喚の制裁が炸裂しました。 - 2位:ききビール(1999年・第1回)
記念すべき第1回。普段から飲み慣れているはずのビールで次々と撃沈していく姿が、企画の過酷さと面白さを一気に世に知らしめました。 - 3位:きき食パン(2005年)
パンの耳の硬さや小麦の香りを真剣に嗅ぎ分けるシュールな絵面と、山崎邦正の的外れな自信が生み出した伝説の空振り回です。 - 4位:きき牛乳(2002年)
濃厚さや後味の違いに翻弄され、飲みすぎて腹を壊しかけるメンバーが続出。味覚企画の限界に挑んだ怪作。 - 5位:ききマヨネーズ(2008年)
ダイレクトにマヨネーズを口に含み続ける苦行の中で、味覚が完全に麻痺していく浜田の凶暴なリアクションがハイライト。
ガキの使い 七変化 歴代記録ランキング
歴代チャレンジャーが獲得した「罰金徴収額(笑わせた回数×1,000円)」に基づく上位記録です。金額が高いほど、ダウンタウンをはじめとする百戦錬磨のレギュラー陣を撃沈させた証となります。
- 1位:河本準一(次長課長)- 63,000円(伝説の「お前誰やねん」ネタ)
静寂な会議室に響き渡る異様なフレーズと絶妙な間合いで、開始数分でスタジオを壊滅状態に追い込んだ七変化史上最高峰のパフォーマンス。 - 2位:友近 - 58,000円
徹底的に作り込まれたキャラクター憑依芸と、日常の違和感を抉り出す観察眼でメンバーのツボを的確に突き破った名演。 - 3位:秋山竜次(ロバート)- 55,000円
圧倒的な肉体美と独自の楽曲、予測不能なビジュアルインパクトで畳み掛け、スタジオを笑いのパニックに陥れました。 - 4位:バカリズム - 53,000円
フリップや小道具を極限まで削ぎ落とし、設定の妙とシュールな世界観だけでメンバーを追い詰めた知性派の快挙。