高島礼子さんと元旦那である高知東生さんの出会いは、1996年頃に共通の知人を介した食事会がきっかけでした。当時、高島さんはすでに映画『極道の妻たち』シリーズなどで主演を務めるトップ女優として不動の地位を築いており、一方の高知さんはモデルから俳優へ転身したばかりの売り出し中の時期でした。
周囲からは「格差婚」と囁かれることもありましたが、二人は互いを尊重し合い、交際期間を経て1999年にハワイで挙式を行いました。バラエティ番組やトーク番組でも仲睦まじいエピソードを披露し、芸能界屈指のおしどり夫婦として好感度を集めていきます。
夫婦の間に子供はいませんでしたが、愛犬たちを実の子供のように可愛がり、二人で温かい家庭を築いていました。2010年代に入ると、高島さんの実父がパーキンソン病を発症。多忙を極める高島さんを支えるため、高知さんは2015年秋に「義父の介護に専念する」という名目で芸能界引退を発表します。この献身的な姿勢は世間から大きな称賛を浴び、夫婦の絆はより一層強固なものになったと信じられていました。