炎上が頻発するたびに、ネット上では「コメンテーターの降板」や「番組打ち切り」の噂が飛び交います。実際に問題発言を起こした出演者が一時的に画面から姿を消したり、改編期に出演陣のリニューアルが行われたりするたび、視聴者の間では様々な憶測が広がってきました。
しかし、視聴率の観点から見れば、『ひるおび』は依然として同時間帯で堅調な数字を維持しており、TBSにとって昼の収益を支える重要コンテンツであることに変わりはありません。ネット上の猛烈な批判と、テレビを日常的に視聴する高年齢層の支持層との間には一定の乖離が存在するため、即座に番組打ち切りという極端な判断には至っていません。
それでも、度重なるトラブルを受けて番組側は専門家チェックの強化やテロップ修正の迅速化など、炎上対策を進めています。単なるセンセーショナリズムに頼るのではなく、正確でバランスの取れた情報提供へと舵を切れるかどうかが、今後の長寿維持に向けた分水嶺となっています。