JR東日本プレスリリースをはじめ、各旅客鉄道会社が発表した夏の臨時列車2026の運行計画を見ると、最大の特徴は「ピークの分散化」と「週末夜行・早朝便のピンポイント投入」にあります。2026年のカレンダー配列において、山の日(8月11日)前後に連休が形成されることから、お盆帰省ラッシュ混雑予想では下りのピークが8月8日(土)および11日(火・祝)の二段階で発生し、上り列車は8月15日(土)から16日(日)にかけて極度の混雑が集中する見込みです。
これに対し、各社は東海道・山陽新幹線「のぞみ」の全席指定席運用の継続設定に加え、東北・北海道新幹線「はやぶさ」や北陸新幹線「かがやき」における新幹線増発便時刻表を限界までタイトに設定。主要都市間を結ぶ新幹線網は、定期便の間隙を縫うように臨時便が敷き詰められており、輸送力は過去最高水準に引き上げられています。