代名詞とは?国語・英語の文法から「〇〇の代名詞」の意味まで徹底解説

代名詞とは?国語・英語の文法から「〇〇の代名詞」の意味まで徹底解説

代名詞とは?国語・英語の文法から「〇〇の代名詞」の意味まで徹底解説に関する疑問を分かりやすくまとめました。専門的な情報をチェックしましょう。

日本語の代名詞を正しく使いこなすには、話者と聞き手の心理的・空間的距離感によって細かく枝分かれする体系を把握することが近道です。

1. 人称代名詞(一人称・二人称・三人称・不定称)の一覧と例文

日本語の人称代名詞は、相手との関係性や敬意の度合いによって極めて多彩なバリエーションが存在します。

  • 一人称(自称):話し手自身を指す
    【例】私(わたくし/わたし)、僕、俺、自分、弊社、我々
    例文:「私が本プロジェクトの責任者を務めます。」
  • 二人称(対称):聞き手を指す
    【例】あなた、君、お前、貴社、皆様
    例文:「あなたの提出した企画書を拝見しました。」
  • 三人称(他称):話し手と聞き手以外の第三者を指す
    【例】彼、彼女、あの方、彼ら
    例文:「彼女が昨年度のトップセールスを記録した営業担当です。」
  • 不定称:特定の対象が定まっていない・疑問を投げかける
    【例】だれ、どなた
    例文:「会議室にいらっしゃるのはどなたですか?」

2. 指示代名詞(こそあど言葉)の使い分け

指示代名詞は、話し手と聞き手の空間的・心理的な位置関係によって「こ・そ・あ・ど」の4系列に整理されます。

  • 近称(こ系列):話し手に近い対象(これ、ここ、こちら、この人)
  • 中称(そ系列):聞き手に近い、または相手の領域にある対象(それ、そこ、そちら、その人)
  • 遠称(あ系列):双方から離れている、あるいは共通認識にある対象(あれ、あそこ、あちら、あの人)
  • 不定称(ど系列):特定できない対象・疑問(どれ、どこ、どちら、どの人)
林 結菜
Author

林 結菜

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。