沖縄出身のORANGE RANGEにおいて、HIROKIとの絶妙な掛け合いとツインボーカル体制は、バンドのアイデンティティそのものであった。長年ともにステージを駆け抜けてきた盟友・HIROKIとのブレインコミュニケーションは、YAMATOのボーカル表現を研ぎ澄ませるうえで不可欠な要素だったと言える。
ソロとしての新プロジェクトにおいても、バンドで培われた掛け合いのダイナミズムや、即興性の高いリズム感覚が生きている。仲間とともに過ごした時間が血肉となり、ソロアーティストとしての表現力をより深みのあるものへと押し上げているのだ。