独特なオーラを放つ初瀬悠太さんの基本プロフィールと、現在に至る足跡を客観的なデータとともに整理します。恵まれた体格と圧倒的な声量は、彼の芸風を支える大きな武器となっています。
初瀬さんの芸人人生の原点は、進学した大阪芸術大学にあります。学内の名門サークル「落語研究寄席の会」に入部した初瀬さんは、そこで同期だった森下直人さんと出会いました。同サークルはミルクボーイ(内海崇さん・駒場孝さん)やすゑひろがりず(南條庄助さん・三島達矢さん)ら数多くの実力派芸人を輩出したことで知られていますが、当時から初瀬さんと森下さんの放つ異様な熱気は群を抜いていました。
二人は2007年にコンビを結成。吉本興業の養成所(NSC)には通わず、オーディションを受けてプロデビューを果たした叩き上げの経歴を持ちます。大阪のインディーズライブで頭角を現したのち、東京へ進出し、唯一無二のポジションを確立していきました。