旧上瀬谷通信施設跡地で開催される国際園芸博覧会は、来場者数1,500万人以上が見込まれる巨大国家プロジェクトだ。その最寄りとなる交通の要衝こそがここである。駅北口のバスターミナルでは、博覧会会場を結ぶ次世代輸送システム(BRTやEVバス)の発着レーン整備が最終段階に入っており、連日試験走行が行われている。
インフラの更新は足元だけではない。案内標識の多言語対応、バリアフリー化の全面刷新、Wi-Fi環境の高度化など、海外からの来場者を迎えるインバウンド受け入れ体制も急速に整つつある。駅前の商業施設周辺を歩くと、イベントや観光案内のデジタルサイネージが目立ち、国際イベント前夜特有の高揚感が街全体を包み込んでいる。