旅行者を最も悩ませるのが「どのようなアウターを選ぶべきか」という問題です。重厚なロングダウンジャケットは真冬の印象が強すぎる一方、裏地のないトレンチコート1枚では夜間の寒さに耐えられません。
現地を歩くトレンドセッターや賢い旅行者が実践しているソウル3月下旬の女性コーデの鉄則は、「春見えアウター×見えない防寒レイヤード」です。
メインのアウターには、しっかりとした生地感のウール混トレンチコート、裏地付きのテーラードジャケット、あるいは中綿入りのライトブルゾンが最適解となります。その下には、ヒートテックなどの吸湿発熱インナーを仕込み、脱ぎ着しやすいカーディガンや薄手のカシミヤニットを重ねるのがベストです。さらに、バッグの中に小さく畳めるインナーダウン(ウルトラライトダウン等)を1枚忍ばせておけば、夜の屋台街やショッピング時も万全の防寒対策が整います。
なお、足元の冷え対策も忘れてはなりません。薄手のストッキングや素足を見せるサンダル・ミュールは避け、靴下+スニーカーやショートブーツを合わせるのが現地でのスマートな選択です。