100円ショップ大手3社を巡ると、各チェーンの開発思想の違いがラインナップに鮮明に表れています。
業界最大手のダイソーは、110円(税込)のミニ三脚にとどまらず、330円・550円の高付加価値ラインを牽引しています。特に「100均スマホ三脚Bluetoothリモコン付き」モデルや、脚部を伸ばせる伸縮式スタンド、ポールに巻き付けられるフレキシブル三脚など、家電量販店のエントリーモデルに匹敵する多機能展開が際立ちます。
対するセリアは、すべての商品を110円均一で統一する美学を貫いています。金属パーツとマットな樹脂を組み合わせたモノトーンのミニ三脚や、卓上動画視聴に特化した折りたたみ型スタンドなど、無駄を削ぎ落としたシンプルで洗練されたデザインが支持を集めています。
キャンドゥは、ユニークなアイデア小物が強みです。自由度の高い角度調整クリップや、自撮り棒とスタンドの切り替えがスムーズなハイブリッド型など、実用性に焦点を当てた製品が揃っています。