キーボードのみで完結させる最も汎用的な手法が、セルの書式設定ショートカットを経由するアクセスルートです。一度指に覚えさせれば、1秒足らずで上付き・下付きの切り替えが可能になります。
セル内の特定文字だけを上付きにする(セル内一部上付き文字)場合の操作手順は次の通りです。
- 対象のセルを選択し、F2キー(または数式バーをクリック)で編集モードに入る。
- 上付きにしたい文字(例:「m2」の「2」)をShift + 矢印キーで範囲選択する。
- Ctrl + 1を押して「セルの書式設定(フォント)」ダイアログを表示する。
- Alt + Eを押して「上付き」のチェックボックスにチェックを入れる。
- Enterキーを押して確定する。
なお、化学式(H₂OやCO₂など)を入力する際のエクセル下付き文字ショートカットは、手順4でAlt + Bを押すことで適用されます。また、Macエクセル上付き文字の操作では、対象文字を選択後にCmd + 1を押し、フォントタブから装飾を選択する流れとなります(Mac環境ではAltアクセスキーが無効なため、ダイアログ内はTabキーでの移動が基本です)。