かつて圧倒的な打撃力で甲子園を沸かせ、プロ野球ドラフト会議でも大きな注目を集めた真鍋慧の存在は、今なお後輩たちの偉大な道標だ。そして今季、その圧倒的な存在感を受け継ぐ大型スラッガーが台頭し、スカウト陣の熱い視線を独占している。
秋季大会を経て大きく飛躍を遂げたこのドラフト候補は、冬場のトレーニングで下半身の粘りを強化。広角に鋭いライナーを打ち分ける技術に磨きがかかった。打撃陣だけでなく、最速140キロ台後半を計測する本格派投手陣の成長も目覚ましい。長打力と投手力、双方の軸が噛み合った現在の陣容は、全国制覇を狙うにふさわしいスケール感を備えている。