東海環状自動車道を利用する上で見逃せないのが、高速道路料金とETC割引の仕組みです。都心部の渋滞を避けて環状道路へ迂回した場合に料金面で不利にならないよう、各種の割引施策が導入されています。
NEXCO中日本や国交省では、名古屋市中心部(名古屋高速など)を経由するルートと東海環状自動車道を迂回するルートで料金の整合性を図る「経路誘導策」を展開しています。具体的には、ETC2.0搭載車を対象とした迂回割引が適用され、遠回りになっても都心経由と同等以下の通行料金で走行できる仕組みが整えられています。
また、深夜割引(午前0時〜4時走行で30%割引)や休日割引(地方部30%割引)も東名・名神と同様に対象となります。さらに沿線のインターチェンジ周辺では、高速道路から一時退出して指定の「道の駅」を利用しても追加料金が発生しない「ETC2.0一時退出社会実験」が一部エリアで実施されており、ドライブ計画に組み込むことで快適かつ経済的な移動が可能です。