非常に興味深いことに、「あのキャストが嫌い」と公言する視聴者の多くが、実は番組を熱心に見続けているという事実があります。心理学でいう「認知的不協和」や、嫌いだからこそ気になって見てしまう「カリギュラ効果」に近い状態です。
本当に興味がなければ、単にチャンネルを変えるか、テレビを消すはずです。しかし、文句を言いながらも細部までチェックし、SNSに書き込むという行動は、その番組や商品に対する強い執着の表れでもあります。嫌われながらも数字(売上や視聴率)を持っているキャストが存在するのは、この奇妙な愛憎関係が背景にあるからです。