今季の彼女のスタッツを紐解くと、平均飛距離250ヤードオーバーのパワフルなドライブに加え、パーオン率が飛躍的に向上していることに気づく。単に力任せに飛ばすのではなく、インパクト効率を極限まで高めたスイングフォームへの再構築が功を奏した。
オフの期間、彼女が重点的に取り組んだのは体幹の連動性を強化するフィジカルトレーニングだった。軸がブレない安定した再現性を手に入れたことで、風の強いタフなコースコンディションでも曲がらない弾道を実現。飛ばし屋としての魅力を保持したまま、スコアをまとめる手堅さを手に入れたことが今季の好調を支えている。