自治体が発表する防災情報は「警戒レベル1」から「レベル5」までの5段階で区分されている。ここで勘違いしてはならないのが、「レベル5(緊急安全確保)」を待ってから行動を起こしては遅すぎるという事実だ。
危険な場所から全員が避難すべきなのは「警戒レベル4(避難指示)」の段階である。特に高齢者や小さな子どもがいる家庭、自力避難に時間を要する人々は「レベル3(高齢者等避難)」の発令時点で行動を開始しなければならない。ハザードマップで自宅のリスクを確認し、垂直避難(建物の2階以上に移動)を選択すべきか、指定避難所へ向かうべきかを事前にシミュレーションしておくことが不可欠だ。