ターゲットとする顧客像と、それに伴う価格設定のギャップも極めて明快だ。
CIAOPANICがメインターゲットとするのは、20代〜30代の単身層や、ファッションに独自のこだわりを持つ大人たちだ。アウターであれば2万〜4万円台、トップスも1万円前後のラインが多く、インポートブランドのセレクト品も並ぶため、一定の購買力を求めるプレミアム感がある。
一方のCIAOPANIC TYPYが視線の先に捉えているのは、30代〜40代のファミリー層、そしてその子どもたちだ。キッズラインの充実ぶりは業界内でも高く評価されており、親子でのリンクコーデ(お揃いファッション)を容易に楽しめるよう商品展開が工夫されている。価格帯もカットソーが3,000円〜6,000円帯、アウターも1万円台前半から手に入る設定となっており、家族全員の服を無理なくまとめ買いできる親しみやすさが魅力だ。