2000年代初頭の松嶋菜々子は、コメディからシリアスなヒューマンドラマまで幅広いジャンルで大ヒットを連発しました。
2000年に放送された『やまとなでしこ』は、放送から20年が経過した2026年に『やまとなでしこ 20周年特別編』として再放送された際、SNSのトレンド世界1位を獲得するなど異例の盛り上がりを見せました。桜子の洗練されたファッションや芯のある生き方は、令和の視聴者にも色褪せない魅力として受け入れられています。
一方、1999年にスタートした『救命病棟24時』シリーズは、松嶋菜々子のライフワークとも言える作品です。江口洋介演じる進藤一生医師と共に、医療現場の過酷な現実や災害医療に立ち向かう小島楓役を好演。第1シリーズから第5シリーズまで足かけ15年以上にわたって同役を演じ続け、日本の医療ドラマにおける女性医師のパイオニア像を築き上げました。