豪邸にあった数々の思い出の品や愛車も、志村さんを慕う人々の手へと引き継がれました。特にファンの間で注目を集めたのが、志村さんのトレードマークでもあった高級外車の行方です。
志村さんが移動時に愛用していたロールス・ロイス(ファントム)は、熱心なファンである実業家の手に渡り大切に動態保存されています。また、プライベートでハンドルを握っていた愛車のキャデラック・エスカレードは、志村さんを師と仰ぎ、バラエティ番組でも深く共演していたお笑いコンビ・千鳥の大悟さんが「師匠の車を他の誰にも渡したくない」と約500万円で買い取り、引き継いだエピソードは広く知られています。
また、志村さんが愛用したコントの衣装や小道具の一部は、全国各地で開催された追悼展『志村けんの大爆笑展』などで展示され、多くのファンに直接笑顔と感動を届けました。