グループ卒業後、彼女はソロタレントとしての道を歩み始める。しかし、時代は移り変わり、バブルの熱狂は過去のものとなっていく。そこで彼女が見せたのが、驚くべき自己プロデュース力だ。
特にバラエティ番組『ロンドンハーツ』での「バブル青田」としてのキャラクターは、多くの視聴者に強烈なインパクトを与えた。自虐を交えつつも、決して品を失わないその姿勢。過去の栄光にしがみつくのではなく、それを笑いに昇華させる強さと賢さが、彼女を息の長いタレントへと成長させたのだ。この時期の葛藤と挑戦が、彼女の人間性をさらに深めることになったのは間違いない。