本企画の核心となるプロ厳選の比較検証では、味の再現性、スパイスの立ち上がり、具材の質感という3要素を徹底的に数値化した。無印良品を展開する株式会社良品計画の大ヒット作「素材を生かしたカレー バターチキン」や、ハウス食品株式会社が長年の研究の末に辿り着いたプレミアムライン、さらには昭和の面影を残す名店コラボまで、多角的な視点で選び抜いた決定版の順位を提示する。
第1位に輝いたのは、株式会社良品計画の「素材を生かしたカレー バターチキン」だ。トマトの爽やかな酸味とギー(バターオイル)の芳醇なコク、そしてカシューナッツのまろやかな甘みが完璧な三位一体をなす。これに対し、ハウス食品株式会社の高級ラインや、老舗の伝統を凝縮した「新宿中村屋 印度カリー」が猛追する結果となった。単なるネームバリューを排し、ブラインドテストで純粋な「美味さ」だけを突き詰めたランキングは、レトルトの領域を完全に超越している。