Q1:蕾が黄色くなって落ちてしまう最大の原因は何ですか?
A1:最も多い原因は「30℃以上の高温による夏バテ(熱ストレス)」と「極端な水切れ」です。植物が身を守るためにホルモンを放出し、蕾の根元に離層を作って自ら落とします。まずは直射日光を避けた半日陰へ移動させ、朝夕の涼しい時間帯に十分な水やりを行ってください。
Q2:真夏に蕾が落ちて咲かない場合、肥料はどうすればよいですか?
A2:真夏の猛暑期(7月下旬〜8月)は、固形肥料や規定濃度の化成液肥の施肥を一時ストップしてください。根が弱っている状態での施肥は根焼けの原因になります。猛暑期はアミノ酸や微量要素を含んだ植物活力剤(メネデールやリキダス等)を薄めに与え、気温が落ち着く9月以降に緩効性肥料を再開するのがベストです。
Q3:つぼみのまま枯れるのを防ぐ、害虫への有効な対策は?
A3:ハダニやアブラムシの発生が疑われます。ハダニは乾燥を好むため、日々の水やりの際に葉の裏側にも水を吹きかける「葉水(はみず)」を習慣づけることで劇的に予防できます。すでに害虫が密集している場合は、蕾を傷めないよう水流で洗い流すか、園芸用の殺虫殺菌剤スプレーを使用して早期に駆除してください。