紅葉のほかにも、霧降の滝周辺には季節ごとの多様な楽しみ方が存在します。春から初夏にかけては鮮やかな新緑が芽吹き、初夏には周辺の霧降高原キスゲ平園地で黄色いニッコウキスゲの大群生が見頃を迎えます。
さらに寒さが厳しくなる1月中旬から2月にかけての真冬には、冷気によって滝の一部が凍りつく「氷瀑(ひょうばく)」の神秘的な姿を見せる日もあります。白銀の雪景色と青白い氷の造形が織りなす静寂の世界は、冬の日光ならではの隠れた名景です。
また、アクティブに楽しみたい方にはハイキングコースの散策も人気を集めています。観瀑台周辺から整備されたトレッキング道を辿り、つつじが丘や鳴虫山方面、あるいは霧降高原の木道へと足を伸ばすルートがあり、日光の豊かな自然林を五感で満喫できます。ハイキングを楽しむ際は、天候の変化に備えた防寒着や雨具を必ず準備してください。