ドライブスルーの利用形態をめぐってネット上で頻繁に議論となるのが、車両以外の乗り物や二輪車での進入可否です。公式ガイドラインおよび警察庁の交通安全指導に基づく運用ルールは明確に定められています。
まず、マックのドライブスルーへの徒歩や自転車での進入は、全店一律で禁止されています。ドライブスルー専用レーンは自動車の死角が多く、車高の低い車両や歩行者が混在すると巻き込み事故や追突事故を誘発する重大な危険性があるためです。深夜帯などで店内客席が閉鎖されている場合であっても、安全管理上の理由から徒歩でのドライブスルー窓口利用は認められておらず、店内テイクアウト窓口が開いていない場合は購入できません。
原付・二輪車の利用実態と安全な受け取り手順
一方で、マックのドライブスルーにおける原付やバイク(自動二輪車)の利用は公式に認められています。道路運送車両法上の自動車および原動機付自転車に該当するためレーンへの進入自体は問題ありません。
ただし、現場では二輪車特有の構造的な注意点が存在します。路面に埋め込まれた車両検知センサー(金属や重量を検知するループコイル)が軽量な原付を認識しにくいケースがあるため、マイクの前ではセンサー中央にしっかりと停車することが推奨されます。また、受け取ったドリンクやハンバーガーを安全に積載できるよう、あらかじめリアボックスやメットインスペースを確保し、スタンドを立てて安定した状態で会計・受け取りを行うことが転倒防止の絶対条件です。