ネット上で無数のパロディを生み出してきたフレーズ「芋けんぴついてる(芋けんぴついてたよ)」の元ネタは、小学館の少女漫画誌『Sho-Comi』で連載された杉山美和子氏の読み切り作品『芋けんぴは恋を呼ぶ』です。
初出は『Sho-Comi』2010年2号の別冊ふろくで、後に同作者の大ヒット作『花にけだもの』第1巻の巻末などに収録されたことで広く知られるようになりました。作者の杉山美和子氏は、『花にけだもの』や『Bite Maker ~王様のΩ~』、『4月の君、スピカ。』など数々の映像化・ヒット作を手掛ける正統派のトップ少女漫画家です。
決してギャグ専門の漫画家が描いたネタ漫画ではなく、超王道の青春ラブストーリーを描く一流作家が、本気の胸キュン演出として生み出したシーンだからこそ、読者やネットユーザーに計り知れないインパクトを与えました。