「受信トレイをすっきり空にしたのに、iCloudストレージの使用量が1MBも減っていない」というトラブルは非常に多く見られます。このiCloudメールを削除したのに容量が減らない原因は、消したメールが「ゴミ箱フォルダ」に移動しただけで、クラウド上にデータが残存しているためです。
メールボックスから削除したアイテムは、誤操作を防ぐためのセーフティネットとして一旦ゴミ箱へ移されます。実際にストレージを解放するには、iCloudメールのゴミ箱完全削除を実行しなければなりません。
1. iPhoneのメールアプリで「メールボックス」一覧画面に戻ります。
2. iCloudアカウント欄にある「ゴミ箱」をタップします。
3. 右上の「編集」をタップし、左下の「すべて削除」を選択して確定します。
なお、Appleの仕様上、ゴミ箱内のアイテムは30日間の復元期間を過ぎると自動的に完全消去されますが、ストレージの警告を今すぐ消したい場合は手動での完全削除が必須となります。また、完全削除を実行してからiCloudストレージ管理画面の数値に反映されるまで、数分〜数十分程度のタイムラグが発生することがある点にも注意してください。