高島城跡を整備した「高島公園」は、長野県内でも屈指の桜の名所として知られています。園内にはソメイヨシノを中心に、シダレザクラやヒガンザクラなど約90本の桜が植樹されており、春の訪れとともに城内一面が薄紅色に染まります。
例年の開花時期は4月上旬から中旬頃で、見頃のピークには石垣を取り囲む水堀の水面に桜の花が映り込み、息を呑むほどの絶景を描き出します。開花状況にあわせて開催される「高島公園桜まつり」の期間中は、日没から21:00頃まで夜間ライトアップが実施されます。
暗闇の中に浮かび上がる白亜と黒の天守閣、そして照らし出された夜桜が水堀の鏡面にシンメトリーに反射する光景は、写真愛好家や観光客を魅了してやみません。春に諏訪を訪れるなら、昼の爽やかな青空と夜の幻想的な風情の両方を味わうプランがおすすめです。