あのペリペリと剥がして食べるシート状のソフトキャンディの食感は、他ではなかなか味わえない。ロスに陥ったファンたちは、必死に似たような食感を持つ代替品を探し求めた。その筆頭として名前が挙がったのが、同じくロッテが手がける「ポケモン チューイングキャンディ」だった。
しかし、こちらも同様の運命をたどり、生産終了の波に飲まれることになる。現在、スーパーの駄菓子コーナーを見渡すと、明治産業の「パチパチパニック」やコリスの「フエラムネ」などは健在だが、あの「ちぎり紙」のような独特のテクスチャーを持つ商品はほぼ絶滅状態に近い。ファンは今も、駄菓子屋の棚の隅に奇跡的に残された類似品がないか、目を光らせている。