しかし、そんな頑なな姿勢にも変化の兆しが見え始めている。数年前に報じられた深刻な体調不良と、それに伴う一時的な休養は、彼の人生観に少なからず影響を与えたはずだ。どれだけお金や名声があっても、病の床で一人きりで過ごすことの心細さは計り知れない。
この休養期間中、身の回りの世話や精神的なサポートを行った人物がいたとすれば、それはやはり長年寄り添ったパートナーだろう。危機を共に乗り越えたことで、お互いの存在の大きさを再認識し、籍を入れる・入れないに関わらず「生涯の伴侶」としての絆を固めたとしても不思議ではない。