営業終了後、栗橋店の象徴であった巨大なボウリングピン看板や特徴的な建造物はどうなったのでしょうか。現地取材班の継続調査によると、営業終了から数か月後には敷地周囲に仮囲いが設置され、建物の完全解体工事が進められました。
現在(2026年時点)、かつての店舗棟は完全に撤去されており、敷地は更地化されたのち、幹線道路沿いの物流・資材・事業用ストックヤードなど産業用途を中心とした土地利用へと転換されています。地元の一部で囁かれていた「別の大型商業施設やアミューズメント施設がそのまま居抜きで入居するのではないか」という期待は実現しませんでした。
久喜市・栗橋エリアは、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の整備進展や国道4号バイパスの交通利便性向上に伴い、内陸型物流拠点としての需要が急激に高まっています。地権者や開発事業者にとっても、レジャー用途より安定した収益が見込める産業・インフラ用地としての活用が合理的であったといえます。