『仮面ライダードライブ』は、放送開始当初「バイクに乗らない仮面ライダー」として大きな議論を呼びました。しかし、脚本家・三条陸氏による綿密な刑事サスペンス仕立てのストーリーラインと、人工生命体ロイミュードとの複雑な共存・対立ドラマは、回を追うごとに視聴者を魅了しました。
現在でも仮面ライダードライブの作品評価は極めて高く、特に主人公・泊進ノ介のキャラクター造形が支持されています。普段はやる気のない「サボり魔」でありながら、ひとたび事件の核心に触れると「脳細胞がトップギアだぜ」の決め台詞とともに鋭敏な洞察力を発揮するギャップは、竹内本人の持つ朗らかさと真摯な人柄に見事に重なりました。
また、ファンの間で語り草となっているのが竹内涼真の変身ポーズです。左腕のシフトブレスにシフトカーを装填し、レバー操作と連動させたキレのあるダイナミックなアクションは、185cmの長身とアスリート出身ならではの体幹の強さが遺憾無く発揮された名シークエンスとして刻まれています。