クエン酸は非常に優秀なエコ洗剤ですが、酸性の性質を持つため、使用できない素材が存在します。誤って使用すると取り返しのつかない変色や劣化を招くため、必ず事前にチェックしてください。
【クエン酸NGの素材・環境】
- 天然大理石・人工大理石(一部):大理石の主成分は炭酸カルシウムのため、酸に触れると表面が溶けて光沢が失われ、白く変色します。キッチン天板が大理石の場合は養生が必須です。
- 真鍮(ブラス)・銅・鉄素材:酸によって化学反応が起き、サビや黒ずみの原因になります。アンティーク調の蛇口には特に注意が必要です。
- 金メッキ・特殊コーティング加工の蛇口:メッキが剥がれたり、コーティングが劣化する恐れがあります。
【絶対厳禁!塩素系漂白剤との混用】
カビ取り剤などの塩素系漂白剤とクエン酸が混ざると、猛毒の塩素ガスが発生し大変危険です。カビ取り掃除とクエン酸掃除は必ず別々の日に行うか、完全に成分を洗い流したあと時間を空けて実施してください。