近年の対談企画や公式インタビューにおいて、二人はお互いの存在についてよりストレートな言葉で敬意を表現するようになっています。石田は保志の役者としての資質について、「どんなに過酷な状況でも主役として真ん中に立ち続けられる、天性の主人公ボイスと求心力を持っている」と惜しみない賛辞を送っています。
対する保志も、「石田さんの芝居の緻密さとストイックさには、デビュー当時から今もずっと背中を追いかけ続けている感覚がある」と語り、先輩であり戦友である石田へのリスペクトを隠しません。
若手時代から第一線を走り続け、ベテランと呼ばれる年代になった現在も、二人が顔を合わせれば一瞬であの頃の空気に戻る。ベタベタと群れることはなくとも、背中を預け合える関係性こそが、彼らが「声優界屈指のバディ」と呼ばれる真の理由です。