Q1:警察への遺失届は電話やインターネットからでも受理されますか?
A1:各都道府県警察のホームページ上でオンライン申請が可能な地域が増えています。ただし、オンライン受付の場合はシステムの照合に数日を要する場合があり、即時に「受理番号」が発行されないケースがあります。緊急を要する保険証紛失の場合は、最寄りの交番や警察署の窓口へ直接向かい、その場で受理番号を控えるのが最も確実です。なお、電話口での正式受理は原則行っておらず、窓口への来署を案内されます。
Q2:再発行を待っている期間中に高額な手術や入院が必要になったらどうすればいいですか?
A2:高額療養費制度の利用が想定される急病の際は、勤務先を通じて管轄の年金事務所(国保の場合は役所窓口)へ至急相談し、「健康保険被保険者資格証明書」を即日交付してもらってください。これを病院に提示すれば、窓口での限度額適用認定を含め、通常の保険診療と同一の負担割合で入院・治療を受けられます。
Q3:信用情報機関(CIC・JICC)に本人申告を登録すると、自分のクレジットカードが止まりますか?
A3:既存のクレジットカードやローンの利用が止まることはありません。ただし、登録期間中(原則5年間)に自分自身が新しくクレジットカードを作ったり、住宅ローン・マイカーローンを申し込んだりした際には、金融機関から追加の本人確認(電話確認や別身分証の提示)を求められるため、審査に通常より時間がかかる場合があります。これは悪用を防ぐための正当な安全措置です。
Q4:失くしたと思っていた保険証が、再発行手続きを完了した後に自宅で見つかりました。どうすべきですか?
A4:再交付が完了した時点で、古い保険証や資格確認書は法的な効力を失っています。手元に2枚ある状態は不正利用防止の観点から禁止されているため、発見した古い保険証は速やかに勤務先の総務(国保の場合は役所の窓口)へ返納してください。決して破棄して放置したり、2枚を用途別に使い分けたりしてはいけません。