具体的にどのようなデザインが現在の主流なのだろうか。その筆頭にあげられるのが、韓流カルチャーの波に乗って定着した韓国風サイドバンクだ。前髪の両端を長めに残し、リバース(後ろ方向)へと流すようにカーブをつけることで、顔の横幅をさりげなくカバーしながら上品なエレガンスを演出する。
これに組み合わされるのが、段差をつけて毛束に立体感を与えるフェイスレイヤーカットである。ストレートアイロンでサッとひと通しするだけで、風を含んだかのようなエアリーな動きが生まれる。重たくなりがちなロングヘアやミディアムヘアでも、顔周りに軽やかな動きが加わることで、一瞬で垢抜けた表情が完成する。