真っ赤なスーツに金髪、そしてどんな難問にも動じない冷静さ。カズレーザーのパブリックイメージは「スマートで何でもスマートにこなす男」だろう。しかし、彼にも明確な挫折の過去がある。それが、東京大学への挑戦と、その不合格だ。
同志社大学商学部を卒業した彼は、世間一般から見れば十分に高学歴の部類に入る。だが、当初彼が見据えていたのは東大の門だった。当時の受験勉強について、本人は「ただ淡々と勉強していただけ」と振り返るが、その裏には猛烈な努力があったことは想像に難くない。結果は不合格。しかし、この結果こそが、彼のその後の人生を決定づける大転換点となった。