評価の核をなすのが、日産自動車が誇る直列6気筒ターボ「RB25DETエンジン」の存在である。緻密に設計された鋳鉄ブロックは極めて高い剛性を誇り、過酷なサーキット走行やハイブーストチューンにも音を上げない異次元の耐久性を備えている。
単に頑丈なだけではない。アクセルを踏み込んだ瞬間に立ち上がる官能的な吸排気音と、回転数の上昇に伴い溢れ出るトルクフィーリングは、現代のエコカーでは決して味わえない官能性を備えている。ECUの書き換えやタービン交換によって容易に400馬力オーバーを狙える懐の深さも、チューナーや走り屋たちを虜にし続ける大きな要因だ。