戦争じゃんけんをはじめとする手遊びは、デジタルゲーム全盛の現在でも形を変えて愛され続けています。道具を一切使わず、その場ですぐに始められるコミュニケーションツールとしての価値は色褪せていません。
指先を使った名作ゲームには、互いの親指を押さえ合う「指相撲」、親指を立てた本数をコールする「いっせーのせ(ちっち・指スマ)」、手のひらを押し合ってバランスを崩させる「手押し相撲」などがあります。どれもシンプルながら反射神経と駆け引きが凝縮された傑作ばかりです。
スマートフォンの画面に向き合う時間が増えた今だからこそ、生身の駆け引きと笑い声を生み出すこれらの指ゲームは、世代間のコミュニケーションを繋ぐ貴重な文化的遺産といえます。