Q1:長ネギやタマネギ以外のネギ属(ニラ、ニンニク、わけぎ)も同じ毒性がありますか?
A1:すべて同じく猛毒です。ニラ、ニンニク、わけぎ、あさつき、ラッキョウ、エシャロットなどヒガンバナ科ネギ属の植物はすべて同一系統の有機硫黄化合物を含みます。特にニンニクはタマネギよりも毒性成分の濃度が高いとされており、微量のパウダーや調味料であっても厳禁です。
Q2:誤飲してから何日くらい様子を見れば「無事だった」と判断できますか?
A2:最低でも摂取後1週間は経過観察が必要です。中毒症状は摂取後2〜5日目にピークを迎えるケースが多く、食べた当日に元気そうに見えても安心はできません。自己判断で様子見をせず、誤食が疑われた段階で獣医師の血液検査を受けることが推奨されます。
Q3:人が食べるレトルト食品や惣菜に入っているエキスでも発症しますか?
A3:十分に発症するリスクがあります。市販のベビーフード、コンソメ顆粒、カレールー、ハンバーグ、肉まんの餡などに含まれる「オニオンエキス」「ガーリックパウダー」も毒性を保持しています。原材料にネギ類の表記がある加工食品は一切与えてはいけません。