自らの指導スタイルを客観的に見つめ直すため、日常のマネジメント行動を振り返る指導力診断リストを用意しました。以下の項目にどれだけ該当するかを確認してください。
【指導力セルフチェックリスト】
□ 指示を出す際、作業内容だけでなく「なぜその業務が必要か」を伝えている
□ 部下が相談に来た際、途中で話を遮らず最後まで耳を傾けている
□ ミスが発生したとき、個人の怠慢ではなく業務フローや仕組みの欠陥をまず疑う
□ 指示を出した直後、部下に要点を復唱させて認識のズレを防いでいる
□ フィードバックを行う際、感情的な表現を排除して事実ベースで話している
□ 部下の得意分野やキャリアの志向性を把握した上で業務を割り振っている
チェックが5個以上入った場合、部下の主体性を引き出す伴走型指導が実践できています。3〜4個の場合は部分的な改善の余地があり、2個以下の場合は一方通行の指示伝達に陥っている懸念があります。チェックが入らなかった項目から意識的に行動を変えることが、育成力向上の第一歩です。