リングを下りた彼の姿もまた、強烈な磁力を放っている。「Savage.R」などの名義で見せるラッパーとしての活動は、単なる格闘家の「副業」の域を遥かに超えている。自らの言葉でリアルな葛藤や反骨精神を吐き出す楽曲は、ヒップホップシーンからも熱い視線を浴びる。
ストリートファッションを自在に着こなし、自分のセンスを一切曲げない姿勢。彼にとって格闘技と音楽、そして生き方そのものがひとつの作品であり、自己表現の手段なのだ。この唯一無二のカルチャー的背景が、彼を単なるアスリートではなく「アイコン」へと押し上げている。