進学校としての真価が問われる大学合格実績において、長良高校は毎年手堅い数字を積み上げています。公式進路資料や学校要覧によると、国公立大学への現役合格者数は例年90名〜120名前後で推移しており、卒業生の約3人に1人が国公立大学への切符を手にしています。
主な進学先としては、地元最難関の一角である岐阜大学に毎年30〜40名規模の合格者を輩出。さらに名古屋市立大学、愛知教育大学、三重大、富山大、静岡大、岐阜薬科大学、岐阜県立看護大学など、東海・北陸エリアを中心とした国公立大学への進学に極めて強みを発揮しています。
私立大学に関しても、南山大学、名城大学、中京大学、愛知大学といった東海圏の主要中堅・上位校へ多数の合格者を送り出すほか、関関同立(立命館・同志社・関西学院・関西)やMARCHへの進学者も毎年一定数確認できます。
また、見落とせないのが豊富な指定校推薦枠の詳細です。長良高校には、南山大学、名城大学をはじめとする東海地区主要私大や、関西圏・首都圏の有名私大から多くの指定校枠が割り振られています。校内選考を勝ち抜くためには評定平均4.0以上をキープする必要がありますが、部活動に打ち込みながら推薦入試を活用して早期に進路を確定させるルートも盤石に整備されています。
なお、長良高校を受験する層の併願私立高校としては、岐阜東高校(蛍雪・進学コース)や鶯谷高校(英進コース)、富田高校などが定番です。特待生合格を勝ち取って精神的優位に立った状態で公立本番に挑むのが王道の戦略となっています。