1980年代前半、大学のキャンパスで産声を上げた聖飢魔IIは、当時の音楽シーンに強烈なパンチを見舞った。ダミアン浜田が創り出したデビュー作『悪魔が来たりてヘヴィメタる』は、爆発的なエネルギーと高い音楽的完成度で一世を風靡。代表曲「蝋人形の館」をはじめ、彼の生み出した旋律はヘヴィメタルというジャンルを茶の間まで浸透させる原動力となった。
バンドを離れた後も、悪魔たちの精神的支柱として、またソングライターとして絶大なリスペクトを受け続けた。デーモン閣下との深い絆と相互の敬意は、聖飢魔IIが数々の再集結を成功させてきた背景にある大きな原動力と言って間違いない。