代表例として真っ先に名が挙がるのが、アーティストのGACKTだ。大ヒットを記録した映画『翔んで埼玉』の撮影現場でも、彼の徹底したストイックさは共演者やスタッフを驚愕させた。彼が米を断ったのは20代の頃。ソロアーティストとしての成功を祈願する誓いとして白米を絶ち、その意志は四半世紀が経過した現在も微動だにしない。
彼の日常はまさに異次元だ。食事は基本的に1日1回、夕食のみ。その一食にも炭水化物が登場することはない。ブロッコリーや赤身肉、刺身などを中心に組み立て、エネルギー源として脂質を巧みに取り入れる。一切の甘えを排した覚悟が、圧倒的なパフォーマンスを支え続けている。