覚王山日泰寺の縁日は、曜日に関係なく毎月21日に開催されます。公式な案内や現地の出店状況を踏まえると、開催時間は朝8:00頃から16:00頃までとされていますが、ここに初心者が陥りやすい最大の落とし穴が存在します。
現地露店関係者の証言によると、「朝7時半過ぎから準備が整った店から順次販売を始め、ピークは10時から12時。人気の商品は昼過ぎに売り切れ、14時を回ると撤収作業に入る店が続出する」のが実情です。一般的な夏祭りの夜店感覚で「15時頃にぶらりと行く」と、大半のテントが片付け作業に入っており、目当ての名物を口にできない事態になりかねません。
気になる雨天時の対応ですが、日泰寺の縁日は原則として雨天決行です。しかし、境内の足元が未舗装の土であるエリアも多く、雨脚が強い日には出店を見合わせる露店が全体の半数近くに達することもあります。特に和服のリメイク品、古書、アンティークを扱う骨董市・ガラクタ市のブースは水濡れを嫌うため、雨天時には出店規模が極端に縮小する傾向にあります。飲食系屋台は軒先を出して営業を続けるケースが多いものの、ゆっくり食べ歩きや散策を楽しみたいのであれば、天候の急変に対応できるよう折りたたみ傘と歩きやすい防水シューズの携行が必須です。