役者としての確固たる地位を築く以前、彼の才能が見出されたのはフジテレビの伝説的な昼番組『森田一義アワー 笑っていいとも』の舞台だった。16代目「いいとも青年隊」のメンバー(K-Chaps)として抜擢され、爽やかな笑顔と切れ味のあるダンスで全国のお茶の間に顔を売った。
生放送ならではの極度の緊張感と、司会のタモリをはじめとする超一流の出演者たちに囲まれた日々。この過酷かつ刺激的な現場で培われた度胸と瞬発力こそが、後の芸能界での長いキャリアを支える揺るぎない土台となった。お昼の顔として親しまれた経験は、彼の気さくで親しみやすいパブリックイメージを形成するうえで決定的な役割を果たしている。