無料のスマートフォン講座は、大きく分けて「携帯キャリアの店舗」と「自治体・公共施設」の2種類が存在する。受講目的に合わせて選ばなければ、期待外れに終わるリスクもある。
携帯ショップ型の代表格が、NTTドコモ、KDDI、ソフトバンクといった主要な携帯電話事業者が展開する教室だ。店舗に直接足を運ぶため、最新の端末機器に触れながら専門スタッフから手厚い指導を受けられる。契約しているキャリアに関わらず受講できるケースも増えており、利便性は高い。
一方、自治体や公民館で開催される講座は、営業的な要素が一切排除されている安心感がある。地域の同世代と一緒に学べるため、コミュニティ作りの場としても好適だ。ただし、開催日程が限られていることや、定員オーバーで抽選になることも珍しくない。
「操作の基本を今すぐ個別指導に近い形で教わりたい」ならキャリアショップ、「強引な勧誘を避け、リラックスした雰囲気で学びたい」なら自治体講座を選ぶのが賢明だ。