手頃な価格で購入できる中古軽自動車市場ですが、安さだけに釣られて手を出すと購入直後に高額な修理費用が発生するリスクを抱えています。
絶対に避けるべき中古軽自動車の条件は以下の通りです。
まず、支払総額が30万円以下の激安車両です。これらは過走行や修復歴車、あるいは前オーナーによるメンテナンス放置車両である確率が跳ね上がります。特にCVT(無段変速機)のフルード交換履歴がない個体は、発進時のジャダー(振動)や変速不良を起こしやすく、トランスミッション交換に20万〜30万円以上の費用が発生します。
軽自動車の寿命は何年、走行距離は何万キロが限界なのかという点について、かつては「10年・10万キロ」が目安とされていました。定期的なオイル交換が行われていれば15万キロ前後まで問題なく走る個体も増えています。しかし、融雪剤や潮風による下回りのサビ腐食が進行している車両は、フレーム強度が低下して車検に通らない事態に陥るため、購入前の下回り確認は必須項目です。