2人の拠点であるカナダ・オークビルでの生活は、非常にストイックかつアットホームなものです。練習リンクと自宅を行き来する日々の中で、食事の買い出しや休息の時間を共に過ごす姿がドキュメンタリー番組などでも度々紹介されてきました。
ゲーム好きという共通の趣味を持ち、オフの日には一緒にオンラインゲームに没頭したり、三浦選手が作った手料理を木原選手が食べたりと、日常の些細な瞬間にも温かいやり取りが溢れています。木原選手が三浦選手を妹のように優しくフォローし、三浦選手が木原選手の緊張を明るさで解きほぐすという補完関係は、日常生活の中で自然と培われたものです。
この「飾らない日常の心地よさ」こそが、氷上での奇跡的な同調性(シンクロニシティ)を生み出す源泉となっています。